言葉では、伝わらない。

言葉には、力がある。
また、日本では、【言霊】といい、言葉には、霊的な力が宿るといわれているそうです。
実際に生活していると、何気ない一言が、ずっと頭に残っている。とか。
その一言で、自分の生活が大きく変わってしまった。

といったことを体験をしている人も少なくないと思います。

一方で、【言葉】そのものには、人に影響を与える力はない。(非常に影響力が少ない)
という話もあります。

なんだかすごく矛盾をしているようですが。

こんなことってないでしょうか?
例えば、【たくさん勉強したほうがいいよ】という言葉。

これを、親がいうと子供は【うるさい!】となるが。
子供が、憧れている有名人や著名人に言われると【そうか。勉強しよう!】となる・・・かも。

あくまで例えなので、全員に該当するものではないですが。

何が言いたいかと言うと。
全く同じ【言葉】でも、伝える人や言葉のトーンや大きさ、リズム、顔の表情、姿により、
伝わり方が全く異なるということです。

これを。
【ノンバーバルコミュニケーション】といいます。

私たちは、一見「言葉」だけでコミュニケーションをとっているようですが。
実は、ほとんどが言葉以外でコミュニケーションをとっているそうです。

中でも、話す言葉の内容は【7%】しか伝わっていないそうです。

これを知った時には、驚きででしたが。
一方でなるほどな~と感じました。

また、この事実を、知っているか知っていないかは、
コミュニケーションを学ぶ人にとって陥りやすい間違いの、大きなポイントになるような気がします。

例えば、私は【アドラー心理学】の考え方が好きなので、よく書籍を読みます。
アドラー心理学は、【物事の考え方】を伝えているとともに、その結果どのような行動(言葉)を
かけるかまでを【勇気づけ】として伝えています。

そうすると、例えば子育てで役立てたい親が、すぐに使える【勇気づけの言葉】を探し、
それを使っていくといったような行動を起こす。

もちろん、それが悪いことではないと思いますが。
それを使ったとしても自分が得たい現実が、実際には起こらない、
なんてことはよくあるわけです。

そもそもアドラー心理学の考えでは【相手は変えることが出来ない】ということが、
前提にあるわけなので、すると【言葉】だけを取り上げて、これは使えない。これは使える。
というのは、アドラー心理学を深く理解せず間違ってとらえてしまっている。というわけです。

逆に、どんなに不器用な【言葉】で、愛のない言葉だったとしても、
伝える側の、考えや、思い、姿、声の質、によって伝わり方は180℃変わることがあるということです。

大げさに言うと。【バカ】という言葉。

ケラケラ笑いながら、人を見下しながら【バカ】と、言うのか。
涙を流しながら、愛あふれる姿から【バカ】と、言うのか。

同じ【バカ】でも、その本質は全く違うものですし。
それを聞いた人は、それぞれ違った理解をするはずです。

では、【言葉】は大事ではないのか。
というと、そういうわけではないと思う。

なぜなら伝える【言葉】を変えることがきっかけで
その【本質】の理解が深まることが、すごく多いから。

しかし、【言葉】だけに注目してしまうことは、それを伝える方法としては、
非常に乏しいと考えざるをえないのではないでしょうか。

なので、もし【言葉がけ】を学んだら。
ただ、それを実行するだけではなく。
その本質を探究することが大切なのではないかなと思います。

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