揺らぎと欲求

人間には、ある一定の周期があると思う。

体調が良いときと、悪いとき。
気分がいい時と、悪いとき。
交感神経優位とき。副交感神経優位のとき。
お腹が減ったとき。お腹が一杯のとき。
眠いとき、眠くないとき。

若しくは、
月の周期。によって人の調子が変わるとも昔から言われる。
新月や満月。

女性であれば、生理の周期もありますね。

私たちは、【肉体】を持っている以上。
そうした、【揺らぎ】の中で生きているような気がします。

そして、その【揺らぎに】身を任せながら、
生きていくことは、すごく自然な生き方で、
居心地が良い。

なぜかって。

眠いときに、頑張って起きているのは、辛いし。
お腹減っているのに、食べないのは、やっぱり辛い。

だから、その時々に合わせて。
その【揺らぎ】に合わせて生活をする。

これを真逆をやってしまうと。
体に無理が生じて、物事がうまくいかなくなってしまう。

具合が悪くなったり。
周りの環境が悪くなったりもします。

だからこそ。
この【揺らぎ】に身体を合わせることは、
とっても生きやい。

でも、一方で【人間】だからこそ。
この「揺らぎに」反することもある。

人間の脳には、【もっとこうしたい】
【もっとこうなりたい】という欲求を持っている。

ある意味、「揺らぎ」とは、動物的な、
本能に近いのかもしれない。

それに対して、【もっとこうなりたい】という欲求は、
とっても人間らしい。

それは、とても【卑しく】もなったり、
生きるための【希望】になったりもする。

だから、人は、苦悩する。

【揺らぎ】よりも。
もっとこうなりたいという【欲求】の
中で生きたいと願ってしまう。

だから、【揺らぎ】に反して無理をする。

一番いいのは、【バランス】をとることだと思う。
【揺らぎ】と、こうなりたい!という【欲求】とのバランス。

以前、あるプロ野球選手のピーチャーが、こんなことを
言っていたことを思い出した。

調子がいいときは、バンバン三振を取れる力のあるピッチャー。
でも、一年を通して勝ち続けるには、調子が悪いときもあります。

そんな時には、どうするのか。
投げ方を変えるそうです。

専門的には、私はわかりませんが。
調子が良い時には、良い時の投げ方。
調子が悪い時には、悪い時の投げ方。

があると言います。
だからこそ、どんな時でも勝てるそうです。

なるほどな〜と思いました。

いつでも、どんな時でも、調子が良い時の状態を目指すのではなく。
【揺らぎに】合わせて自分をコントロールする。

その時々に合わせた最高のパフォーマンスを引き出す。
すごいですね。

とても私は、そんな領域には、達していませんが。

入り込んで調子に乗りすぎてずっこけてしまうことも。
揺らぎのままに気を抜いてしまうことも。
嫌いじゃないですけどね〜。

Follow me!