「○○ちゃんには、難しいよね」で、やる気がでる?

脳のパフォーマンスを上げるために、
大切なことは、やろうとしていることを「出来ると思ってやること」が、
まずスタートラインとして、凄く重要です。

なので、子供たちから、何か出来るようになりたいという言う話を聞くと、
まずは「出来ると思ってやるといいよ」と、教えています。

でも、こちらから(親)やる気を出させたい時には、
あえて、この真逆の言葉を投げかけるようにしています。

それは、
「これは、○○ちゃんには、難しいよね~」
「まだ、○まるちゃんには、出来ないかな。」

と、言ってみる。
すると・・・・。

「私(僕)は、出来る!やる!」

といって、急にやりだしたりします。
※絶対ではないですが。結構な確率で。

そして、出来ると。
自信満々にこっちにそれを持って来たりします(笑)

【出来ると思ってやると脳のパフォーマンスが上げる】

これは、確かなのですが。
こんな風に言うことってないでしょうか?

「こんなのは簡単だから、絶体に出来るよ」
「このぐらいできるよね。」

こんな風に言ってしまうと。
これは、ダメなんですね。あまりやる気が出ない。

親が子供に何かをやらせたいとき。
上司が部下に何かをやらせたいとき。

「簡単だからあなたも出来る」

というニュアンスの言葉を吐いてしまいがちのような気がします。
気持ちとしては、よくわかるのですが。
これでは、なかなかうまくいかなかったりします。

ところが、全く逆の。
「難しいかな」とか「出来ないよね」とか。
マイナスの言葉を投げかけることで、急にやる気を出すことが、
結構あります(笑)

ほんと人間て面白いですね。

考えてみると。
「簡単だ!」と言われているものを、やって出来たとしても、
簡単だと先に言われてしまっているので、出来ても当たり前となり、
そこに満足が得られなくなってしまうんですね。
それに、もし出来なかったら恥ずかしいという思いも出てくるかもしれません。

逆に、実は簡単なことでも。
「これば難しい」と言うと、どうなるのかというと。

アドラー心理学的には、「優越性の追求」がうずくんでしょうね。
(人は無力な存在としてこの世に生を受け、その無力な状態から脱したいという普遍的な欲求)
脳科学的にも、今の状態よりもっと良くなりたい。という欲求が、誰にもあると言われています。

とすると、「これは、あなたには難しい」と言われることで。
出来ないことが出来るようになりたい!という欲求が生まれるのかもしれません。

特に、小さい子供は、その欲求に忠実なので、
よりその効果は大きいように感じます。

とはいえ、ちょっと取り扱い注意なのは。
自尊心のない大人(子供も)にこれを使うと、もっと自分に自信を無くしてしまうので、
いつでもどんな時でも、使えるかというとそれは、要注意です。

実際にやってみるタイミングや方法としては、
子供の様子をよ~く観察して(イライラしているとき、自信をなくしているときは×)
問題も、簡単すぎず、難しすぎない問題(出来ない問題は、渡さない)
を渡してあげると、効果抜群ですね。

すごく、張り切って取り組みます。

是非お試しあれ。

※やったことがない人は、結構勇気がいるかもしれないですね。

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