不動産実務検定とは
【井上嵩久の不動産実務検定】
・現在の募集状況はこちらでご確認下さい。
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/15
・不動産実務検定を受講されたい方は、こちらかお問い合わせ下さい。
https://takahisa-inoue.com/contact/
※ZOOMにて講座を行うことも可能です。
私が不動産実務検定に出会ったのは2009年その時は大家検定という名前でした。
当時、不動産売買仲介の仕事に就いて5年目の時期。
不動産売買仲介の仕事の全体像が分かってきて仕事にもこなれてきたときでしたが。
このまま不動産売買仲介の営業マンとしてやっていくことに疑問を持ち始めたのもこのころです。
ふと、大学時代に「金持ち父さん貧乏父さん」の本を読んだことを思い出しました。
そこで、「そうだ!今まで仕事で学んできた知識を活かして不動産投資をやってみよう!」
と、考えたんです。
そこで、最初に購入したのが「ワンルーム」でした。
でも、購入した後、あれっと思ったんです。
賃貸経営の仕方が分からない。
確定申告もしたことがない。
不動産売買仲介については、ずっと専門でやっていたの購入は出来るんです。
でも、賃貸のことはよく分からない。賃貸運営のことも、確定申告・税務のことも・・・
私は、不動産のことは大体わかっている。と思っていましたが。
それは、全くの誤りでした。
実は、不動産のことを全く分かっていなかったのです。
そこで、出会ったのが「不動産実務検定」でした。
そこから私の人生は大きく変わっていくのです。
そんな「不動産実務検定」とはどのようなものなのか。
詳しくご紹介したいと思います。
J-RECの不動産実務検定®とはhttps://www.j-rec.or.jp/
健全な経営を実現したい大家さん、これから不動産投資によって安定した将来を実現したい方、また、より高度なコンサルティング技能を身につけ顧客に安心したサービスを提供したい建築不動産関係の方のために不動産運用にまつわる実践知識を体系的に網羅した日本初の不動産投資専門資格です。
全国各地の認定講座でライフプランニング、不動産投資、満室経営、税金対策、建築、ファイナンス、土地活用コンサルティングなど幅広い知識を学ぶことができます。
どんな方におススメかというと
- ・ゼロから大家さんになる方法を学びたい・・・
- ・今ある空室を満室にして健全経営をしたい・・・
- ・土地の有効活用をはかりたい・・・
- ・社員教育、プロのコンサルタント育成に生かしたい・・・
たしかに、市販には、沢山不動産投資の本がありますが、不動産投資を体系立てて網羅した書籍は中々ありませす。
なので、実際に沢山の本を買いあさって読んでも、なかなかイメージがわかないんです・・・・そういう話を沢山聞きます。
なぜそんなことがおきるのかというと、不動産投資といってもその人その人によってやり方や考え方が違うからです。
書籍にすると、どうしてもその人その人のカラーが強いということと、1冊の本で不動産をまとめようとするとページが足りませんね(^^;
なので、どうしても偏った内容になりがちです。
ある部分では、非常に深いところを話しているところもあるのと思うのですが。
不動産投資の全体像がつかめていないので、ピンと来ないのです。
では、どうしたらいいかというと。
まずは、【不動産実務の全体像】をしっかりつかむことです。
これは、私が伝えている宅建合格する為の【勉強法】と同じ話です。
全体像を最初にしっかりつかむことで、自分の今の立ち位置が明確になり、
何が自分が出来て、何が自分に足りないと分かっているから行動できるようになる。
ということです。
とはいえこの【不動産実務検定】は全体像がわかるのはもちろんですが。
かなり深いところまで学んでいきます。どんなことを学んでいくのかと言うと、、、、
段階が3つに分かれていまして、【2級】【1級】【マスター認定】と三段階になっています。
※1級・2級はどちらからでも取得することができます。
マスター認定には1級および2級の認定取得が必要です。
2級認定講座で学べること
ありとあらゆる賃貸経営ノウハウを網羅的に身につけることができます。
- 社会経済の変化と今後の賃貸経営
- 不動産投資のメリットとデメリット(不動産投資と他の投資の違い、不動産投資を成功させる4要素等)
- ライフプランニングと不動産
- 不動産関連法規(区分所有法、宅地建物取引業法、都市計画法、建築基準法)
- 不動産の税務(減価償却と借入金が起こすデットクロス、青色申告等)
- 不動産のファイナンス(融資の種類、条件、返済方式等)
- 満室経営のための管理実務(管理委託、自主管理、募集戦略、家賃UP、収益UP)
- 賃貸借契約(管理委託、サブリース、普通借家と定期借家、更新と再契約等)
- 賃貸経営に関わるリスクへの対処法(滞納督促、苦情、立退き、保険等)
- リフォーム手法
- 入居者の多様化(高齢者、外国人対応実務等)
こんな方にオススメ
- ゼロから大家さんになる具体的な方法を学びたい
- 不動産投資の基礎から応用まで体系的な知識を学びたい
- 不動産投資のファイナンスに関して具体的な知識を学びたい
- 不動産調査の具体的手法を学びたい
- 競売、借地取引に関する具体的な知識を学びたい
- 建築に関する基礎的な知識を身につけたい
- 具体的な税金対策の手法について学びたい
1級認定講座で学べること
不動産投資の実務的なノウハウを体系的にマスターすることができます
- 社会経済の変化と今後の賃貸経営
- ライフプランニングと不動産
- 不動産の税務(節税、減価償却の仕組・計算方法、事業届等)
- 事業収支計画(事業収支計画の基本、チェックポイント、新築計画等)
- 消費税(消費税の仕組、用語、消費全還付等
- デットクロス
- 不動産に関わる税務(登録免許税、取得税、固定資産税都市計画税、印紙代、譲渡税等)
- 不動産のファイナンス(担保評価、融資審査の仕組、銀行選び、ペイオフ対策、補助金、不正融資問題等)
- 不動産投資ステップ(ライフプラン、策定、検索、机上調査、計画、現地調査)
- 不動産関連法規(宅建業法、都市計画法、建築基準法、その他の法令)
- 借地取引き(借地権の基礎知識、借地権のポイント、旧借地権と新法、定期借地法)
- 競売(競売のメリットデメリット、入札準備、手続き、特別売却、任意売却、公売等)
- 不動産投資信託
- 建築構造と建築材料(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
- 建築構造とコストの関係
- 購入した土地に収益物件を新築する
- 大規模修繕(建物の老朽化、時期と個所等)
こんな方にオススメ
- ・ゼロから大家さんになる具体的な方法を学びたい
- ・不動産投資の基礎から応用まで体系的な知識を学びたい
- ・不動産投資のファイナンスに関して具体的な知識を学びたい
- ・不動産調査の具体的手法を学びたい
- ・競売、借地取引に関する具体的な知識を学びたい
- ・建築に関する基礎的な知識を身につけたい
- ・具体的な税金対策の手法について学びたい
1級講座について詳しくはこちら
まとめ
不動産実務検定について、できるだけ簡単に説明してきましたが。
それでも凄いボリュームですね(^^;実際に受講することになると圧倒されると思いますが
それだけ沢山のノウハウをお伝えするということです。
受講したことは、そのまま実務に使うことができるので、今賃貸経営している人も、これから不動産投資をしようとしている人も、直ぐに役立てることができます。
もし、本気で不動産投資・賃貸経営取り組みたい方は是非、学んでみてはいかがでしょうか?
【井上嵩久の不動産実務検定】
・現在の募集状況はこちらでご確認下さい。
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/15
・不動産実務検定を受講されたい方は、こちらかお問い合わせ下さい。
https://takahisa-inoue.com/contact/
※ZOOMにて講座を行うことも可能です。