自由意志は、あるのか?

こんにちは。
井上嵩久です。

先日、ライフデザイン実践会で、目標達成について講演してきました。
井上大家塾のメンバーも特別に参加させて頂きとてもいい交流会となりました。

その時に、「自己決定性」について少しお話ししました。
自己決定性とは、アドラー心理学の概念なのですが。

「人はどのような状況であろうが行動を選択することができ、自由意志に従って行動できる」
という考え方です。

これを、パッと聞いた時。
そりゃそうだ。当たり前でしょ。
と思う人もいるかもしれない。

でも、本当にそうでしょうか?
もし、これが本当に当たり前になっていれば、
素晴らしいことですが、なかなか大変なことだと思います。

なぜかというと、私たちは『環境』や『他者』『過去の経験』に
影響されやすいからです。

自分という人間は、この父と母から生まれ、どこの幼稚園・どこの小学校にいき
どんな友達ができてどんな先生にであって。
その時、あんな経験をしてああなったから今ここにいるわけだ。

テレビや新聞や本など様々な情報も毎日目にしている。
そこには、自分の価値観に影響を及ぼすものもあったかもしれない。

そうよくよく考えると、まるで自分には、「自由意思」があるように感じていたが
それは本当に「自由意思」だったのか。
実は、怪しくないか?と考えることもできなくはないように感じる。

今、そう考えるのは、過去の経験から生まれたものでり、
それは必然で実は、自分の意思に自由などなく全て決められたこと。

「そんなことは、ない!」

といっても、多くの人が無意識の中でそれを受け入れている
それは、どんな時かというと。

うまくいかなかった時、
「誰かのせいにしたり」
「環境のせいにする」

何かのせいにしている時、そこに自分の意思は存在しない。
自分ではない何かのせいにしているわけですからね。


究極的に考えた時。
「人間に自由意志はあるのか?」
と言われると。

正直、自分にはよくわからない。
が。

どのように考えた方が、気持ちがいいか。
と考えたら。

人間には、自由意志があって。
未来の選択には、過去や環境に関わりなく「今」の自分が決めている。
そんな風に考えた方が、楽ではないかもしれないが、楽しそうだ。

過去も環境も関係なく、自分の自由意志で今の行動を決めることができる。
しかし、私たちは、環境に影響を受けやすい。
だからこそ、自分の意思でなりたい自分になるための「環境設定」をする。

それが、目標達成のスタートラインかなと思う。

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